乳がん告知はスタートライン

切ってしまえば終わりだと軽く考えていた乳がん。乳がん告知はスタートラインにたったにすぎない。その後再発、再々発。ただいまホルモン療法継続中。治療のこと、お金のこと、気の持ち方で大きく変われることなど、私なりに体験したことを書いていくブログです。

セタフィルは救世主か?乳がん術後の私のガサガサ肌に潤い与える最強アイテム!

私は6年の間に、乳がんの部分切除を3回、左腋のリンパ節郭清(かくせい…リンパ節を切除する)をした。術後に放射線治療を2回、抗がん剤治療を2回経験している。

私は子どもの頃からの超乾燥肌である。小さい頃から「肌荒れ」に効くと言われるありとあらゆるクリームを塗ってきた。

春になると、普通に戻っていた私の肌も、抗がん剤と放射線治療の影響+老化も伴い、夏場でもカサカサの肌になった。

 

 

セタフィルとの出会いは? テレビのCM。驚きのビフォー・アフター

それは、「赤い悪魔」と言われる抗がん剤の治療中のことだった。

点滴を受けた夜から1週間は、ベッドでゴロゴロすることが多かった。

4日目くらいに、やっとテレビの音が頭に響かなくなったので、テレビをつけっぱなしにしていた。

しかし、テレビ画面の明るさやライトなど光が目に刺さるので、目をつぶって音だけを聞いていた。

 

セタフィル」のCMをやっていた。年配の人が使用感などを話していて、「年寄り向け」なんだなと思った。

目を開けて、テレビを見ることができるようになってから、CMをもう一度見る機会があった。

私よりは年上の女性の「ビフォー・アフター」の画像を見て驚いた。

「私CMに出演したっけ?」と思えるほど、私の肌状態に似た、カサカサのちりめんジワの腕の画像が流れていた。

それが「ビフォー」だった。正直に言えば「アフター」はあまり興味が持てなかった。

何故なら、60年近く、いいと勧められたり、自分なりに、「これなら」といろんなものを購入してきたが、思ったほどの効果を感じることができる保湿クリームに出会ったことがなかったからだ。

「セタフィル、これはいいかも知れない」と思ったものの、商品名も覚えていなくて、ドラッグストアに行ったときなどに探してみたが見当たらなかった。

 

半年後、再び「セタフィル」のCMに遭遇!

夏に向かう頃には、「セタフィル」のCMを見た記憶がない。

夏場は乾燥肌で悩む人が少ないからか。あるいは偶然に私がテレビを見る時間帯にCMをやっていなかっただけなのか、それは定かではないが、秋に入る頃、やっとCMを見ることができた。

今度こそメモメモ!「セタフィル」

 


 

セタフィルを買うか、「保湿クリーム難民」を続けるのか?とりあえず試してみよう。

ネットから注文をし、商品が届いた。

 

なんか見覚えのある箱である。ザ・プロアクティブカンパニー株式会社。あの毎日流れているニキビのCMといっしょだ。そういえば、初回特典のボディーブラシも同じもののような気がする。

さっそく使ってみた。

ボディーウォッシュを泡立て洗う。

  • プレゼントのボディーブラシは、持ち手に滑り止めがないので、ツルツルすべってうまく使うことができない。輪ゴムを巻いて滑り止めにして使ってみた。後に、このボディブラシはお風呂上りに使用することになる。
  • ボディブラシにラップを巻き、ラップの上にローションを広げる。背中全体にボディーローションを塗るときのお助けアイテムになった。
  • 思ったほどには泡立たない。手の届く範囲は素手でやさしく洗った。(これで大丈夫なのか?)

お風呂上りにボディーローションを塗った。

  • いままで使ってきた保湿クリームも、たいていは期待外れのことが多かったので、まったくの期待を持たずにとりあえず塗って寝た。

 

「ビフォーアフター」の写真を撮っておけばよかったと後悔する。

翌朝、本当にびっくりした。

私の肌はまだまだ超乾燥期で、朝起きてパジャマを脱ぐと、そこら中に粉雪が舞い上がるといった状況になる。(レミオロメンの「粉雪」の音楽が頭の中で流れる)

それが、ほんとうにシットリとした肌になり、一晩でここまで?と驚いたと同時に後悔をした。

ビフォーの写真を撮っておけばよかった。いまさらアフターの写真を撮っても、セタフィルを塗る前の私のガサガサ肌を撮っていなければ比較できないからだ。

63年間生きてきて、いままで使ってきた保湿クリームの中でナンバーワンだと私は思った。(これは超乾燥肌の私個人の感想です)

 

セタフィルは、どう「良かったのか」。何が「良かったのか」。

まずは、何がそんなに良かったのかである。

初回購入が、ボディーウォッシュとボディーローションのセットだったということである。

セットで使ってこその効果ではないか?と思った私は、すでにあれこれと購入している保湿クリームはもちろん、ボディシャンプーも、すべて使うのを一旦止めてみた。

 

セタフィルボディーウォッシュは

  • レストラダームボディーウォッシュは思ったよりは泡立たず、少し物足りなさを感じたが、洗い流した後は、洗いながらクリームを塗ったかのように、しっとりとした。

 

セタフィルボディーローションは

 レストラダームボディーローションを塗った翌朝の感想は。

 粉雪(乾燥して剥がれた皮ふ)が舞い上がることはなかった。

 ここまでの感想ならば、他のボディーローション(キュレルなど)でも、経験したことがある。
が、違ったのは持続性だった。

 

今まで使ってきたボディーシャンプーと保湿クリームは

たいていの保湿クリームは、塗った直後はいいのだが、時間が経つとまた粉雪が舞い散ることになる。

だから、ボディシャンプーも「角質除去」できるものを選び、まずは剥がれかけた皮ふ片を取り除く。

角質除去したお風呂上りの肌には速攻クリームを塗らないとバリバリになる。(セタフィルのボディーシャンプーは洗いあがりもしっとり)

保湿クリームを塗った直後はしっとりとするが、翌朝はバリバリ、空中には粉雪が舞い散る。(セタフィルのボディークリームは、翌朝はもちろん、一日以上、しっとり感が持続する)

 

 

何が違うのかを身をもって体感した。

年配の人が出ているセタフィルのCMだけを見て購入した私である。

他は何の情報も集めなかった。

使ってみた後で、「何かが違う」と思った私はセタフィル公式HPを見た。

 やっぱり、私にはボディウォッシュとボディクリームをセットで使ったのがよかったのだと実感した。

 

セタフィルへの不満

    • 値段が高い。続けるにはちょっと高すぎる。
    • 保湿力は抜群だが、何か膜を張ったような気がするのが、少し気持ち悪い。CM的に言えば「1日中ヴェールをまとったような・・・」である。これが、ちょっと気になるし、それが嫌という人も多いのではないかと思う。

しかし、考え方を変えると、乾燥肌歴63年の私にとっては「膜を張った」ように感じてしまうが、通常肌の人にとってはこれが普通。これが当たり前の感覚なのかも知れないなと思うことにした。

 

 

本当に高いのか?いままでの私の乾燥肌対策を見直してみた。

ドラッグストアで「良さそう」と思えるものを見つければ買い、使い切ることもなくまた次を探す。使わずに古くなったクリームはゴミ箱行きに。

いわゆる「保湿クリーム難民」だった。

ところが、私は1本目のセタフィルのボディークリームがポンプを押しても出てこなくなるまで使いきった。

その上、なんとカッターを持ち出してきて、容器を横に2つに切断したのだ。

容器内に張り付いて残っているクリームを残らず指ですくい取って、見事に使い切ったのである。

  • 買っては捨てる保湿クリーム。効果の期待できなかった保湿クリームの購入代金。
  • 中身を使い切り、効果絶大のセタフィル。

私にとって、比べてみれば セタフィルは高いものではないのかもと思えてきた。

 

結果が楽しみ!「継続は保湿なり」答えはこの冬に! 

セタフィルのお陰で「粉雪舞い散る冬」は終わった。

「もう、使わなくても大丈夫かな?」という季節になっている。

 

ターンオーバー(皮ふの生まれ変わりの周期)は28日だと思っていた。

びっくりした。

加齢と共に新陳代謝が落ちて周期は延びる。知らなかった!

ターンオーバーの周期=自分の年齢×1.5~2

この計算式でいくと、私は94~126日になる。

しかも、普通の人以上に乾燥肌(トラブル肌)なのだから、もっと長い?

「保湿クリーム難民」だった私は、63歳にして初めて理解できた。

続けて見なければ結果はでないと。(すでにかなり結果はでているけれども)

夏に向かう今、使い続けることで、次に来る冬に結果がでるのではないかと思った。

 

まとめ

私の胸は放射線を2度も照射している。もともと夏場にハンカチを忘れて出かけても何も問題もないほど、汗をかかない。むしろ、「流れる汗をハンカチで拭く」という経験をしてみたいと思っている。

放射線を照射したところは、汗腺がやられてしまって汗をかかない。だから胸周りの皮ふは常にバリバリ。

「夏を制するものは冬を制する」。この夏で冬が決まるということかな?

 

先日、年に1度の飲み会があった。

前日、首周りにセタフィルボディークリームを塗って寝た。

「年齢は首に出る」と言われるとおり、私の首もシワはもちろん、皮ふがちりめんジワになっていた。
翌朝、ちりめんジワがとれていた。(ここあたりがCMでやっている部分)

私は、やっとスタートラインに立ったのかもしれない。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

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