私は3度の乳がん手術を経験している。
抗がん剤の副作用で体がむくんで、利尿剤を処方してもらったこともある。
腋窩(えきか)リンパ節郭清(かくせい)をして、左腕にリンパ浮腫も発症した。
- 腕のリンパ浮腫ばかり気にしていたら、実はむくんでいた脚
- 抗がん剤の副作用で全身がむくむ
- 腋窩リンパ節郭清後、リンパ浮腫を発症
- 犯人はむくみ?足の違和感!
- 3つの理由でパナソニック 「エアーマッサージャー レッグリフレ」を購入した
- 「エアーマッサージャーレッグリフレ」効果あると口コミで仕事仲間に大人気!
- まとめ
腕のリンパ浮腫ばかり気にしていたら、実はむくんでいた脚
エステティシャンの友人が遊びにきたときに、「足がパンパン。むくんでいるから、ちょっとマッサージしてあげるね」と言われた。
リンパ浮腫で左腕ばかりを気にしていた私は、足がむくんでいるなど思ってもみなかった。
私は他人に身体を触られるのがあまり好きではない。それでも少しマッサージしてもらった。
「私の脚ってむくんでいるの?」初めて気づいた。もともと脚は太いほうである。
「今日の私の足はなぜに細い?」と思える日もあったことはある。
「今日は一日立ちっぱなしだったから足がパンパン」とかいう会話も聞いたことはあった。
私の考え方は人様とどうも反対だったようで、「足がパンパン」が普通だと思い込み、むくみが取れている日を「今日は細い?」と思っていたのだ。
自覚症状がないものだから、むくんでいるとは思っていなかった。
抗がん剤の副作用で全身がむくむ
以前の記事にも書いているが、地下道で階段を登れなくなって、はじめてむくんでいると気づいたことがあった。
単純に、体重の増減(脂肪)で太った、痩せたと思っていた。まさか「むくんでいる」とは思ってもいなかった。
病院で先生に言うと、「ワンタキソテール(抗がん剤)はむくむからね。利尿剤をだしておきましょう」と言われた。
利尿剤は、副作用もある。私の体は乳がんの他に病気がないため、「利尿剤」を処方してもらえた。
すぐに体重は元に戻った。いらない水分を外に出したからだ。
私はようやく、体重の増減は、脂肪が増えるだけでなく、むくみ(水分)でも増えるということを知った。(63歳にしてやっと!)
腋窩リンパ節郭清後、リンパ浮腫を発症
左腋のリンパ節を取ったのちに、リンパ浮腫を発症した。
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左腕はパンパンに膨れた。結局、セルフケアで対処するしかないと知った私は、「セルフマッサージ」の本や、腕の重みを楽にするためのグッズを買ったり作ったり工夫をしながら、乗り切った。
まだ左右の腕の太さには違いがあるが、日常生活に支障はなくなった。(無理をするとすぐに腫れる)
私がセルフマッサージのために買った本はこれだ。
写真やイラストが多く、わかりやすい。弾性スリーブについても参考になった。
セルフマッサージの仕方は写真付きで詳しく説明があるが、DVDがついているので、映像を見ながらセルフマッサージの仕方を覚えることができた。
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犯人はむくみ?足の違和感!
乳がんのほうは、ホルモン剤のみを服用中。
ホルモン剤の副作用で軽い手足のしびれは残っているが、先日からふくらはぎ、足首あたりに違和感がある。
よく思い出してみると、乳がんになる前から夏場になるといつも感じる違和感である。
私の手足の指先は冬でも暖かい。だから冬場でも手袋をすることはない。ただ、つま先は暖かいのだが、足首だけは冷えるので、冬場は常にハイソックスを履いている。レッグウォーマーも使う。
しかし、夏になると素足が多い。
指先が冷えないので気づかなかったが、足首、ふくらはぎを触ってみると冷えている。
クーラーのせいだ。靴下を履かない上に、冷気の溜まっている床一面は、まるで冷蔵庫。
鈍感な私は、冷蔵庫の中に足を突っ込んでいることを認識できていなかった。
足が冷えると → むくむ
そうだ、私の脚はむくんでいるのだ!
3つの理由でパナソニック 「エアーマッサージャー レッグリフレ」を購入した
3年前、エステティシャンの友人が私の脚がむくんでいることを指摘した。
その後、すぐに「パナソニック エアーマッサージャー レッグリフレ」を購入した。
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私の悪い癖で、「これいいかも!」と思うとすぐに飛びつく癖がある。
家から5分の家電量販店に走った。
「足のマッサージ器」がいろいろ置いてある。
普段なら、安いお手頃価格のものに飛びつく。そして失敗をする。
私の良い癖で「これがいいかも!」と思うとすぐに飛びつく癖がある。
飛びついた結果、「これはダメだった」「これは良かった」と判断することができるのだ。(しかし、同じようなものを何個も買ってみる必要はないけれど)
その時は、少し考えて「私のいま必要なものを買おう」と思った。
お手頃価格のものはお試しできたが、私が欲しいレッグリフレはお試しができなかった。
私にとっては高額だったが、中途半端なものを購入して使わないよりは、高いけれども、「私はこれが欲しい、これにしよう」と購入を決めた。
理由は3つ。
- 座って仕事をしながら使える。
- エアーマッサージなので、私の脚に合わせて膨らんでくれるから(身長153センチ。もみ玉などのものは位置がピッタリと合わない)。
- すでに、「パナソニック エアーマッサージャー 骨盤おしりリフレ」を使っていて、エアーマッサージャーのよさを知っていたから。
パナソニック エアーマッサージャー 骨盤おしりリフレ ビビッドピンク EW-NA75-VP
本当はブラックが欲しかったが、色はピンクしか在庫がなかった。
「母の日」直前で、今購入しなければなくなるなとも思ったから。
ネット注文すれば色も選ぶことができたが、「すぐに試してみたい」という衝動のほうが大きかった。
購入当時は、毎日使用した。
コードレスではないために、使用中は動くことができない。
使用しながら、デスクワークは可能(個室での作業のため)だが、突然の来客時には取り外しに時間がかかる。そのままの姿で出迎えるわけにはいかない。(大股を広げて、そこそこな姿になる)
夜にゆっくりとリフレタイムを楽しむというような余裕もなかった。(夜も仕事することが多いので)
だんだん使用頻度は減っていった。
「エアーマッサージャーレッグリフレ」効果あると口コミで仕事仲間に大人気!
その後、また乳がんで入院したり、抗がん剤治療などで、使用頻度はますます減っていた。
ところが、副作用なども落ち着いてからは、時々は使用していた。
クーラーを入れるようになってから、また「脚のむくみ」が気になりだした。(美容的にではない)足首あたりに違和感を感じ始めたからである。
63歳にもなると、上げたつもりの足が上がっていなくて、ちょっとした段差につまづくことがある。足首、ふくらはぎあたりがむくんで硬くなると、動作が鈍るからである。
朝、2階の仕事場でエアーマッサージャー レッグリフレを巻いてパソコンに向かって仕事をしているときに、チャイムがなった。
1階に仕事仲間が来たのだ。脱着に時間がかかるのが難点である。
私は、階下に降りるのに時間がかかった理由の説明(言い訳のため)にと、1階の仕事場にリフレを持って降りて行った。
「何?それ!」と言う人と、「あっ、前に買ったやつね」と言う人。
「やってみたい」と使い始める人。
私の仕事のメンバーさんは、30~60代の女性ばかりである。
皆、堅実で私のように「これいいかも!」と飛びつく人はいない。
私は、皆が使うならと1階に置いておくことにした。
何故なら、いままでも2階で私一人が「飛びつき」使用頻度が減っているものを持って降りると、10人いれば、10人が違う反応を見せてくれていたからだ。
これはリアルな「口コミ」を集めることができる。→そして私の購入が間違っていなかったことの証明になる。(こだわるところが違うじゃろ!)
あれから1週間が経つ。
- 毎日エアーマッサージャー レッグリフレを使うために来る人。(写真を撮らせてというと、拒否られた!)
- 全コースを試してみる人。
- 使用中はあまりお見せできる格好ではないので、興味はあるが試さない人。
口コミで良かったところは
- 足が軽くなった。楽になった。
- 何故か、肌がすべすべになった。(血行が良くなったからかね?と言っている)
口コミで心配なところは
- 血圧が高いけど大丈夫だろうか?
- どうやって使うと効果的?
日々、口コミは増えてくる。
お陰で私は夜に2階に持って上がることを忘れ、使っていない。
1階の仕事場でもすでにクーラーを使用している。
- 暑がりの人、寒がりの人。
- 足がむくむ人。
- 腰が痛い人。(パナソニック エアーマッサージャー 骨盤おしりリフレもお試し開放中!)
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ただ、難点はコードレスではないので、一度始めると動くことができない。
コードレスも今は販売中だが、太ももまでマッサージできるものはまだコード付きである。
私が購入した商品はこれ
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楽天でも同じ値段ですが、ポイントも3000円くらいつくんです。
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エアーマッサージャー レッグリフレ EW-RA98 | マッサージャー | Panasonic
安全に関する注意事項
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安全に関するご注意 | マッサージャー | Panasonic
まとめ
次回は、リアル口コミを含めて、パナソニック エアーマッサージャーの良いところ、悪いところを紹介しようと思っている。
私は、個人事業主であり、横・縦の関係を築かずに30年近くやってきた。
乳がんを経験しても、乳がん仲間の横のつながりを持つこともなく6年が過ぎた。
今回、私の経験が少しでもお役に立てればと始めたブログである。(一人ピンクリボン運動)
ただ、いまリアルに付き合っている仕事仲間、ネット上での情報、ブログ仲間など、つながっていないと「正しい情報や知識」などは入ってこないんだなと実感した。
10人いれば10人の考え方がある。それでいいんだと思う。
その中からどれを選び、どう決断するのは「自分」である。
だって私は一人ピンクリボン運動をする「明るい乳がん患者」なのだから!
いつもお読みいただきありがとうございます。
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